私達と一緒に 未来の医療の夢を見ましょう
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病院見学は金曜日(呼吸器内科)/ 水曜日(免疫内科)を推奨しています!
を半日かけて予定します。
*別曜日や簡略化した訪問も相談受け付けます。
大阪大学 呼吸器・免疫内科学講座へようこそ!
当講座の伝統は「懐の深さ」「人の輪」です。
臨床・教育・研究の様々な場面において、多くの仲間が活躍しています。
ぜひ私達の「人の輪」に加わってください。
情熱に溢れる若い先生方が元気に育ち大いに活躍されることを期待しています。
第8代教授 熊ノ郷 淳
町山 裕知
卒業:大阪大(H30)
初期研修:大阪警察病院
内科専攻医:大阪警察病院
呼吸器・免疫内科学の入局を決めた時期・理由は?
学生実習の時に免疫内科をローテートし、臨床だけでなく基礎研究にも積極的に取り組むアカデミックな雰囲気に魅力を感じたことがきっかけで、呼吸器・免疫内科の説明会に足を運んでみました(註1)。
熊ノ郷教授にマッチング希望などで親身に相談にのっていただき、医局の雰囲気も良いため学生の時に入局を決意しました(註2)。おかげで大阪警察病院で初期研修、内科専攻医として素晴らしい研修ができました。内科専攻医最終年の3年目(卒後5年目)は阪大病院呼吸器内科で勤務し、高度医療やリサーチマインドを学びました。
呼吸器内科を志望した理由は?
初期研修を通して肺がん治療に用いられる免疫チェックポイント阻害薬の効果に驚き、それと同時にまだまだ奏功する患者が限定されているなどの解決すべき課題も感じたので、最終的には呼吸器内科を志しました。
入局を検討している学生さん・先生に伝えたいことは?
初期研修から後期研修(内科専門研修)にかけてシームレスに研修できたのは、早期に入局することで後期研修も見越した初期研修病院選択ができた(註3)ことが大きいと思います。迷ったら一度見学や面談に来てみることをお勧めします!(註4)
註1)「呼吸器・免疫内科合同研修説明会」
毎年5月から6月上旬に「呼吸器・免疫内科合同研修説明会」を開催し毎年100人以上が参加しています。時期が近づいたら当科HPをチェックして下さい。
註2)「入局を考えるのはいつがいいか」
現在大阪府の卒後教育は「初期研修医」→「同じ病院で内科専攻医になるほうが採用されやすい」→「内科専門医プログラムと呼吸器専門プログラムの連動研修」と連動する傾向です。6年生のマッチングの時点で医局に相談するとよいと思います。
註3)「入局するのはいつがいいか」
大阪府の内科専攻医の採用枠の多くは5大学中心に調整役を担っています。内科専攻医採用の調整は卒後2年目の夏から進んで行きます。また当科は、進路病院は先に希望された方を優先する方針ですので、人気病院希望の方はより早期に入局されるのを推奨します。
註4)「阪大呼吸器内科に興味があったら…」
当科HPを通じて是非見学に来て下さい。呼吸器内科では金曜日の見学を推奨しています。
教授や若手医局員との懇談や、病院や医局の見学ができます。
爲定 裕貴
卒業:大阪大(H30)
初期研修:聖路加国際病院
内科専攻医:北野病院
初期研修、呼吸器内科の後期研修ともに関連施設外の病院で研修させて頂きました。現行制度では呼吸器内科専門研修修了には連携病院2施設以上での専門研修が必要ですが、関連施設外との連携も速やかに行なって頂き、快く研修に送り出して経験を積ませて頂いた当医局の有り難さを感じております。大学病院所属後は、研究内容などの学術的で活発な議論に日々刺激を受けており、市中病院とはまた違う特色や魅力のある環境と思います。
審良 太郎
卒業:愛媛大(H30)
初期研修:堺市立総合医療センター
内科専攻医:大阪府立急性期・総合医療センター、第二大阪警察病院
初期研修後に、全身を診つつ専門的な領域も診ることができる免疫内科に魅力を感じ大阪大学に入局しました。3年目から5年目は大阪急性期総合医療センターや第二大阪警察病院で研修し、6年目に病棟医として阪大で働いています。今は各病院での経験を思い出しつつ同期や先生方と議論し日々の診療を行っています。阪大免疫内科はそれぞれの病院の連携も強く、情報共有も盛んで日々学べることもたくさんあります。ぜひ一緒に働きましょう!
鬼追 芳行
卒業:大阪大(H31)
初期研修:京都桂病院
内科専攻医:市立吹田市民病院
新専門医制度の下、市立吹田市民病院で膠原病だけでなく内科一般の知識と診療技術を磨くことができました。現在は大阪大学医学部附属病院で専門的な治療に携わっています。免疫内科では、臨床と基礎研究が密接に絡み合い発展してきました。野球界の大スター大谷選手はひたむきに努力してきたからこそ世界が認める二刀流選手となりました。我々と共に臨床と研究を極めて医学界の二刀流を実現し、免疫学に新たな歴史を刻みましょう。
呼吸器内科は多彩な業種とチームで医療を行うことが多く、コミュニケーション能力に長けた女性が活躍される場として最適です。難病の患者さんの治療や緩和ケアなど、女性らしい優しい視点が生かされる場も多いのではないかと思います。
一方で呼吸器内科は、様々な形での勤務ができることが女性医師にとっての魅力だと思います。緊急の処置などで夜間に呼び出されることは他科と比較しても少ないと思います。アレルギーや睡眠医療、禁煙外来など外来業務を中心に活躍していただくこともできますし、ライフステージに合わせた多様な働き方を選びやすいと思います。
呼吸器内科
武田 吉人
免疫内科
楢崎 雅司
免疫疾患では寛解導入療法の後に維持治療が長く続くことから患者さんの人生に寄り添うような医療となります。また、免疫疾患は女性が多く、若い患者さんでは妊娠出産を無事に乗り越えられるよう治療に注意を払います。女性医師の診療に安心される事もあります。
当科では女性医師が働きやすい環境を整えています。最近では男性と女性の入局者数は同数近くになっており、大阪大学免疫内科が女性医師でも働きやすいことが伝わっているのだと思います。
網屋 沙織
卒業:大阪大(H27)
初期研修:大阪警察病院
後期研修:大阪警察病院
後期研修を終えたのち大学病院の病棟医として貴重な経験をさせていただき、現在大学院で研究生活を送っております。さまざまなバックグラウンドをもった先生方がおられるので、たとえば子供がいても自分次第でいろいろなことにチャレンジできる環境に恵まれていると思います。ロールモデルになりなさいといつも背中を押してくださる熊ノ郷先生をはじめ理解ある先生方に支えられ、毎晩子供たちの寝顔に癒されながら頑張っています。
岡部 福子
卒業:大阪医科大(H28)
初期研修:市立豊中病院
後期研修:市立豊中病院、大阪刀根山医療センター
専門病院:大阪はびきの医療センター
市中総合病院や呼吸器専門病院で経験を積んだ後、現在大阪大学医学部附属病院で病棟医として働いております。2児の母として、育児と仕事の両立を目指し毎日奮闘しております。周囲の先生方のご配慮や家族のサポートには日々感謝しております。呼吸器・免疫内科は女医さんも多く、仕事と子育てを両立されている先輩方もたくさんおられ、気軽にいろいろなことを相談できます。学内保育や病児保育もあり働きやすい環境です。
八木田 麻裕
卒業:和医大(H25)
初期研修:大阪赤十字病院
後期研修:北野病院
大学卒業後は6年間臨床で経験を積んだ後、一度は基礎研究に携わりたいと思い大学院へ進学しました。大学院在籍中に出産、産休を経て、現在は博士論文作成に取り組んでいます。出産にあたり、研究室や医局には個別に手厚くサポートいただき、特に大きな不安を抱えることなくスムーズに復帰できました。免疫内科では女性医師が多いため、何でも気軽に相談できるのは勿論のこと、時には励ましあい、時には刺激を受けたり、と各々成長できる環境であることも魅力的な点だと思います。
猪頭 英里
卒業:新潟大(H26)
初期研修:大阪府立急性期・総合医療センター、大阪大学
後期研修:大阪南医療センター
「免疫で有名な阪大で勉強したい!」と思い、初期研修から大阪に来ました。研修では大学病院・市中病院でトップレベルの免疫研究に触れながら臨床の経験を積むことができました。現在は大学院へ進学して基礎研究に挑戦しており、充実した毎日を送っています。当教室は臨床・研究ともに多くの女性医師が活躍しており、先輩の女性医師にも気軽に相談できる環境が整っているためとても働きやすいです。ぜひ私たちの仲間として一緒に学びましょう!
大阪大学では女性医師に安心して活躍していただけるよう、様々な施策を実施しています。基幹病院での勤務と比較しても、実は大学のほうが「働きやすい」「勉強しやすい」ところがあるのではないかと思います。
大阪大学の取り組みをいくつかご紹介いたします。(2019年4月時点)
当講座でも、学内の保育園に子供を預けてから出勤して来られる先生もおられます。詳しくは各HPをご確認ください。
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